あらためて バタシー・パーク までサイクリング。
素晴らしい天気です!
大きな噴水のしぶきが、
リズムよく風を切り、
周りの自然(風、空気、緑の木々)と一緒に
音楽を奏でているようです(↓)
そこへ、一匹のワンコが
クンクン、のっそのっそと興味深々
近づいて来るので、
こちらはちょっと身構えて静止状態!
ご主人様以外は、一応警戒はすれども、
害をがなければ、
気に掛けることも、愛想をまく必要もなし。
犬はご主人様を守る
とっても忠実な生き物。
危険がなかったので、
どうやら一応受け入れてくれたようで良かったです。
私よそ者ですからね。
礼儀正しくしないと・・・
なんとも優雅な動物です。
どうも素敵な瞬間をどうもありがとうね^-^
ほどなくしてご主人様がのたのたと近づいてきて、、
「やあっ!」と一声かわして、
こちらは重たい足取りで、
ワンちゃんがずっと先にいるからといって
急ぐ様子一切なく去って行きました。
どちらが散歩してもらってるんでしょう!?(笑)
微笑ましい一コマです・・・
平凡な日常が物語になる。
だから、旅はいいんですよね・・・
ワンコと言えば、
公園の一角に犬の像があります。
像は、Brown Dog Statu と称されます。
いとも愛らしいテリアですが、
このテリアは動物実験で犠牲なった
多くの犬たちの記録を残すべく、
象徴として今日ここに立っています。
1900年代の前半は、
動物実験が盛んに行われ、
賛成派、反対派の間で
当時大きな社会現象となったようです。
動物に優しい、同等の権利を尊重する
イメージがあるイギリスですが、
裏をのぞけば歴史は少し複雑です。
さて、気分を変えて、
もう一つの噴水で心を洗います。
水しぶきがとその音が
みずみずしいこと。
自然はアートそのものですね。
その噴水の横で、
こちらも自然が時を刻みます。
まだ、日が高く、
公園の魅力を
存分に楽しめそうです。
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