アート伝統文化街並み

Tower Bridgeとその界隈(街並み)

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ヨーロッパの街並み魅力の一つは、
統一された市街地の風景ですね。
特に、石の建築物の重厚感は、
木造建築が主流の
日本の文化に慣れた目には
とても新鮮で、ワクワクします。

恐らく、海外から日本に訪れた人が
日本家屋、とくに茶屋町のような
伝統的な雰囲気を残す街並みを
神秘的と感じるのと同じように、

石造りの建物と、
石畳の通りに囲まれた
景観がとっても神秘的に映ります。

ロンドンの街並みも例外ではありません。

石畳の道・・・

高く高く積み上げられた
石造りの建物が立ち並ぶ様子・・・

荘厳な景観が
胸の奥深くに語りかけます。

歴史の中で紡がれた人間の営みの数々ですが、
異国の地に足を踏み入れたときには
目に入るすべてのものが新しいので、
それらがカメラ・思い出の被写体として
フォーカスされます。
そして、歴史が紐解かれるのですね。

「伝統は新しい」と唱えた
奇抜なイメージのある芸術家、岡本太郎。
よくよく嚙み砕くと
もっともなことを言っていますよね?

つまり、
すべて今ここに起こっていいることが、
歴史となり、文化となる。

こうした古い町並みも
当時はそのまま新しくカッコよかった。
そして、何年かの時が経ち、
もう一度その良さが甦らせれる。
現在の人々の営みが
かかわってくるということですね。

古いものが新しく生かされる姿は、
なかかかセンスの良さも必要ですし、
おしゃれだなーっ、と思います。
一方で、多くの物事を使い捨てるのが
当たり前になってしまった
今日のちょっと悲しい事実を見直させてくれる
のではないでしょうか。

され、これもなんとも荘厳な船です!

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