私は自然が大好きです。
ですので、
街の中に、街と共に、
緑が生き生きと対等に広がる
ロンドンはとても魅力的で、ほんまにうらやましい!
友達も自然が好きなこともあって、
この日はテムズ川の南岸に沿ってある、
Battersea park(バッタシー・パーク)へサイクリング。
夕日がご覧の通り!
バタシー・パークの歴史は古く、
17世紀半ば頃までは、
名誉をかけた決闘の場(!?)として
その名を知られていたそうです。
Chelsea Bridge (チェルシー橋)の完成と同時に、
1858年、ヴィクトリア女王により、
公園として正式に開園されました。
女王の栄誉を称え、
公園の東沿いの通りを
ヴィクトリア通りと命名。
1951年、
英国祭り(Festival of Britain)の一部として、
公園は変化を遂げます。
新しく、噴水、水生植物園、
ミニチュア鉄道などの他、
アトラクションを兼ね備えた
テーマパークに変貌。
しかし、
魅力の1つであった、ジェットコ-スターで
テーマパーク史上最悪の事故が発生してしまい、
その歴史まだ浅く、
1974年に閉園に至ります。
そんな悲しい歴史のある公園ですが、
現在は、市民、旅行者の憩いの場、
魅力のスポットの一つとして、
和やかな雰囲気で癒してくれます。
友達が連れてきてくれた時は
ただ自然の魅力に見せられるばかりで、
公園の歴史は何も知りませんでした・・・
こうやって、自分で調べて知りたいと思わせる
知識欲が湧くのも旅の力ですね!
その日は、とりあえずとても風が冷たく、
虹色の空のもと、
公園のカフェでハーブティーを飲み、
体を温めたのが このスポットです(↓)。
心動かされるばかりです。
きれい・・・という言葉で十分。
きっとお腹いっぱい、って
こういう時にもつかえませんか!?
さあ、体も温まったので、
日が暮れてしまう前に、
先に進みます。