LondonVibe の志し・・
私は幼少の頃は、海外とは縁もゆかりない
平穏な田んぼに囲まれたた田舎で育ちました。
身の回りを取り囲む自然の中で、子供としてしっかり遊びまくった宝箱の時代。
箱を開けると外にはそんなにも広い世界が広がっていようとは...
人生で初めて海外に出たのは大学生のころ、
南半球オセアニアに浮かぶ、日本と同じ小さな島国である
羊の大国、ニュージーランドです!
そこに広がるのは、日本で見たなこともない青い、青い空、
初めて滞在したホームステイ先の目にも眩しい真っ白な部屋の壁、
スーパーで堂々と並ぶ不揃いな野菜やフルーツ、
日常飛び交うハグやキス、感情のぶつかり合い、それに素直な感謝の表現、
全てが新鮮で肌と心にぎゅーっと吸収されていきました。
素直に、旅はいいなーと、毎日、毎分感じたときでした。
帰国後は大人としての人生の中で、多くの人がそうであるように、
楽しいこと、嬉しいこととはもちろん、砕けそうなくらい辛いこと、悲しこともありました。
そんな嬉しいときも、悲しいときも、心の支えになったのは
旅を通して、まだ小さいけれど、自身の中でそれなりに大きく育まれていた力でした。
それからしばらく時を経て、
ロンドンで知り合った友人に言われました・・・
「日本人の誠実さ、相手を尊重する気持ち、自然と共存する姿は素晴らしけれど、
これからもっと広がり続ける外の世界と一緒に発展しようとするなら、
もっと、世界を知らなければいけないと思う・・・」
生き方は一つじゃないよ。
自分を型にはめ込むことではないよ・・・とも𠮟咤激励され、さらに力になりました。
そこで、これから何がしたいか、何ができるかを考えたとき、
外の国の文化・人々を知る喜び広めて、共有したい・・・
技術が発展し、世界は狭くなったように見えますが、
私たち日本人の言葉の壁、文化の壁はまだまだ高いです。
地球一周とても広く、一生を費やしても、知りつくすことはできないです。
けれど、知ろうとする探求心を持ち続け、心の視野を広げ続けることは、
一人の人間として大きな力にりますし、人生の時々に弾みになりませんか!
私は、ここえきてかけがえのない友達と出会い、
「ロンドン」という「フィールド」を与えられました。
自分の目で見て、体と心で知ることの喜びや意義を学んできたからには、
この日本とイギリスをまたぐ「フィールド」で、たくさんの心をガッシリと掴んでゆきたいと思っています。
そこで、何層にも分かれるロンドンの多彩な魅力を草の根レベルで知ってもらいたいと、
母体を「LondonVibe」と命名し、活動の場を立ち上げました。
言葉や価値感には違いがあっても、
古く昔から私たちの表現方法であるリズムは、国境に関係なく同じように心に響くことでしょう。
リズム(波動)が私たちそれぞれの心に響き繋がり合うよう、願いを込めて・・・
一緒に旅をしませんか?
アート・ファッションの最先端、イーストロンドンで刺激をもらいましょう。
バッキンガム宮殿でロイヤルファミリーにご対面!?
本場のアフタヌーンティーはいかがですか? パブもいいですねー!
えっ、ロンドンの料理は美味しくないって!?そんなの昔の話ですよ!!
ほらっ、すぐそばの緑が爽やかに香る公園で一息つきましょう。
旅の計画するのはあたな、行動するのもあなた・・・です。
「LondonVibe」は、あたたの心の支えとなり、
新しい視点でロンドンを楽しんでもらえるよう、そっと寄り添って手助けをさせていただきます。
ともに記憶に刻まれる出会いとなり
喜びを分かち合えるますように・・・
最後までお読みいただきありがとうございます。