ロイヤルウェディングケーキ

結婚式と言えば、ウェディングケーキ!

5月19日、ハリー王子とメーガン・マークルの挙式まで
1月半と刻々と時間が近づき、
お2人は東ロンドンに住むパティシエ、クレア・プタックさんに
ウェディングケーキを頼まれたと発表されました。

クレアさんは「Violet Bakery」というベーカリーカフェのオーナー。

フードライターであり、プロットスタイリスト(≒空間デザイナー)、
また、レシピデベロッパーやコンサルタントとマルチな彼女は、
バイオレットベーカリーをオープンする前は、
バラマーケットでお店を出していたそうです。

アメリカでパティシエとして腕を磨き、
ロンドンに移住して、マーケットでお金を貯めて、ご自身のお店の資金にしとか。

とかく閉鎖的な英国王室ですが、
ここえきて、ハリー王子&メーガンさんが
ご自身の気持ち尊重して、
道を切り開いていこうという姿勢は周りも力になりますね。

さて、オーガニックの素材を使用して、
想像力溢れた彼女の作り出すベーカリやケーキは、
豪華というよりは、むしろ素朴ですが
想像力に溢れて、自由で自然に溶け込むようで、
見る目にも、体にも美味しそーです。

今、5月のビッグイベントにはどんなケーキを作るのか、
想像力を膨らませているのかもしれませんね!
楽しみです!!

ロンドンでも花見

突然ですが、ロンドンの桜の名所ご存知ですか?
もちろん、ロンドンでも桜が楽しめますよ!

ロンドンの公園は規模が大きいですし、
日本に桜の木の下でドンチャンする文化はないので、
逆に落ち着いて見れるかもしれませんね。

タワーブリッジから行きやすいところですと
●バタシーパーク
ほっこりしますわ♪

●グリニッジパーク
立派な桜トンネルです!

●セントジェームズパーク
水辺に映える桜、美しいですねー

そして、この子も活動の時期 !↓
公園に行けばうずうずした体をするする走らせて一緒に遊んでくれるかもしれません!

ウェディングの準備

2018年のロンドンの春は、ロイヤルウェディングです!

5月19日(土)ウィンザー城のセントジョージ礼拝堂で挙式を予定するハリー王子とメーガン・マークル。
じわじわと日程が近づいてくるにつれ、準備が着々と進んでいるようですね。

公にも情報が提供されつつあります♪
エド・シーランやエルトン・ジョンが当日パフォーマンスをするだとか・・・

そして、お2人のご意向で、2460人の一般人を招待して、
みんなでとお祝いをするより開けた結婚式にするそうですよ。

時代共に、少しずつ変化の兆しですね。

メーガンが黒人の血をひいていることは、
普通の人間としてなんたることはないのですが、
王室の歴史を破る画期的な一歩です。

人種の平等を願う一般民としては大いに喜ばしいですし、
心から支えたいものですが、
実際はそんな容易い道ではないはずです。

それは誰よりも、ハリー王子もメーガンも当然承知でしょうが
2人を結びつける愛は、ずっともっと強そうです。
そんな確固たる繋がる絆に思いをはせると心が揺さぶられます。

遠くからですが、お2人の門出の準備から、
そっと見守って、応援したいものです!!

ロープウェイ

2012年のロンドンオリンピックに合わせて、
サブ会場を結ぶロープウェイが開業されてました。

まさか、実際に来るつもりもなかったし、
訪れるつもりもありませんでしたが、
当時はへぇ~って、さらっと聞き流してた感じ。

ロンドンに住む友達も
特に興味があったわけではないけど・・・
ロンドンのシンボルの一つだし、
きっと眺めもいいに違いない!!
それじゃ、せっかくだし試してみよう!とうことで体験。

味わいもせず、評価するのはずるいですからね。
その名も、 「エミレーツ・エア・ウェイ」・・・
リッチな響きじゃないですかっ !?

聞くところによると、
開業までには紆余曲折があったようですが、
ここでは、旅人目線で語りますね。

さて、ノース・グリニッジ・アリーナ↓側から出発!
最寄り駅はそのままで、
ジュビリー線のNorth Greenwich 駅です。

あっ、すぐにちっちゃくなりましたよ。
アリーナ上から見ると壮大なスケールです。

天気は見ての通りですが、眺めはなかなかっ。
おもしろいオブジェが現れました。↓
鉄くずの木かな?

鉄くずって言ってしまったらもともこもないけど、
でも、インダストリアルな感じ、
冷たくも感じられ、ユーモラスでもあり、
グッドです!

何年後かにこのオブジェを眺める人は、
時代の流れを想像するんでしょう・・・

ほらほら、あっ言う間に街があんなに小さく。↓
友達はと言いますと、実は高さが苦手・・・
そういえば、
スカイガーデンも覚悟して上ったんだ・・

うっっ、じーっと座ってます。
付き合ってくれて、ごめんね・・・
そして、ありがとう。

気を取り戻しまして・・・
ロープウェイは何度も乗ったことがありますが、
私のイメージは山中、渓谷を山頂に向かって
登っていくタイプ。

河をロープウェイで渡るのは初めてです。
なかなかまれじゃないですか !?
で、この時点でテムズ川
ど真ん中の上におりますよ。

予想外に感無量。テムズ川・・・偉大なり !!
スカイガーデンから眺めた、川の道筋も圧巻でしたが、
こんなに川に近い高さで大河の蛇行を眺めると、
まるで、一筆書きで ばしゃ~~~! と

引かれた渾身の一本線のようです。
川の力・・・ド迫力です。
その感動も束の間で、
東側、対岸の街に近づいてまいりました。

いたって普通の街並みなので、
うぁ~お ! という感動はありません。

ですが、まさにここで、
2012年オリンピックが開催され、
名だたる有名選手が足取りを残していったことを
想像すると、ノスタルジックな気分に浸れます。
当時は活気があったんだろな~。

悔しがってる選手もいれば、
喜びで飛び上がってる選手、
選手同士がそれぞれ言葉を交わし、
ロンドンの街を楽しみ。

新しい恋もたくさん芽生えたことでしょっ・・・
象徴的な思い出の時が刻まれ所です。
さあ、対岸に到着。

エミレーツロイヤルドックス(Emirates Royal Docks)駅です。

ちょっと、探索してみましょう。

★INFO★

営業時間

・月~金 07:00-21:00、

土 08:00-21:00/日 09:00-21:00

料金

現金 – 4.30£

オイスターカード – 3.20£ポンド

HP: http://www.emiratesairline.co.uk/

春が来た !!

2018年、暖かい、暖かい春を迎えようとしているイギリス!

5月19日(土)ヘンリー王子とメーガン・マークルが挙式を控えています・・・

ホットなカップルの幸せを一緒に味合わないわけにはいいかないです!

世の中そんなに奇麗なことばかりではないですが、
純粋に愛するっていいこことですね ♡

技術の発展したこの時代に、

手と手をとる温かさや、
目を見つめ合うパワー

思いいたわり、愛しい・・・という気持ちと気持ちの繋がりが、

冗談じゃなくマジックだ、と

惜しげもなく教えてくれるカップルです。

イベント盛りだくさんロンドンの春の香りを
リアルタイムでお届けできればと思います♪

新年 – 2018

新しい年が明けました、2018年!
1月最初の週末を終えると、さすがに休み気分もぬけ
新しい年の舵取りにぶんぶんと息が吹き込まれてきたころでしょうか。
そう願います!!

きっとこの年越しのロンドンの楽しいお知らせで、
目がバッチッッ!!と開いてポジティブエンジンがかかると思います!
私自身もその一人です。

さてですね、
2017年の年末年始に初めてロンドンに一人旅を決断され、
利用されたLonvonVibe のツアーの様子をシェアさせていただきます!

拠点はタワーブリッジです!

年の暮れに到着、
まずはテムズ川沿いの夜のウォーキングで
じわじわと体を心をロンドンバイブに慣らしていただき、
年越しは盛大にハッピーニューイヤー!↓

5日の特急のツアー工程でしたが、
ロンドン塔、ビッグベン、ロンドンアイはもちろん、
バッキンガム宮殿などなど要所をしっかと押さえているかと思いきや、
パブ行ったり、公園でゆーったりとお散歩する余裕っぷりです。

ツアーの様子はどうぞこちらをご覧くださいね!

出発までの不安はどこへやら、
日に日にロンドンにどっぷり浸って、新しい自分と対面してただけたように映ります。
また、絶対に来るから、来るから、来るから!と言ってくれたその言葉、
何よりもうれしいです。

ほんとうに素敵な出会いをありがとうございました。
そして、本サイトにてご紹介をご協力いただき、心より感謝しています。
人間やっててよかったなーと思う瞬間です♪

マスターシェフ

旅に行けば、
やはりその地域ならではの話になりますのよね。
それを目的で旅をする人もいる。

で、ほんとに美味しい食べ物は
心が震えます!

それみんな知ってるから、
美味しさ求めて食べ歩くんですよね。

ほんとに美味しい体験だと、
その話を聞いているだけでよだれたれてくる・・・
(うっ、すいません・・・)

際限なく自分勝手な食べ方は
あまり好ましくないけど、
心に贅沢な食べ方は段歓迎。

それでっ、
イギリスのおいしい料理って何があるって?

ん~っ・・・
穀物、ジャガイモ・・・を主食に
あとは、ローストビーブはシチューなど
素材そのものごっそり鍋に入れて

グツグツ煮るだけなど、
あまり手間をかけないのが多い、
ってどっかで聞きました。

でも、こんな文化の混ぜこぜの国ですよ。
もっといろいろあるでしょっ !!

と敏感で違う側面から今どき事情を知りたい方は、
「Maser Chef」 を時期があえば
非とも見ていただきたいです。
勝ち抜き料理対戦 !! です。

短いClip を見るだけでも
だいたいどんな様子かわかると思います。

一般の人たちが、
それぞれ独創的なアイデア、技と能力で、

緊張が張り詰める中で、精神力も限界に
文化を武器に、
経験を武器に、
度胸を武器に・・・

繰り広げる料理を競い合います。

イギリスのこの企画の面白いところは
多分化の背景が大きく反映されているところ。

前回のものは、
最終的には、現役ドクターのインド系の女性が
トップの座を射止めたんですが、

その周りに憚ったのは、
様々な文化背景のアイデアから生まれた
んとによだれがとじゅるじゅる止まらない、
(うっ、またもやすいません・・・)

素晴らしい料理がたくさん !
イタリア系の女性は、
もちろん、バスタをベースに、

イギリスの文化と絡み合わせ
イタリアっぽいちょっと陽気で幸せになるような
マンマの味。

DJとして活躍している男性は、
和のテイストをそれはまた見事に操り、
その手先の器用さから
緻密な技を駆使して、日本料理で評価される
繊細さを演出。

また、ある女性は、素材の味を第一に
かつ、誰にも劣らない独創力豊に、
オリジナリティを武器に勝負。

知恵やアイデア、心を絞って、
一心不乱に料理そのもの中に入り込み
お皿に並ぶ、その美しさを見ると
料理はアートであり、ハートである・・・
感動するのです。

友達とかなり熱くなりながら、
毎回だれが没落するだの、
あの人はちょと段取りが悪いだの・・・
目で味わいながら、楽しみました。

今回に関しては、インド系の女性の勝者。

また別の時はよりオーソドックスなイギリス料理
から発想を展開する料理人、などなど、

偏らないような、
番組の配慮も少なからずありそうですが、
でも、イギリスの料理の奥深さを
私自身知りました。

それで結局、
イギリスの料理は何か定義しようとしたら
メルティングポットとういしかないのかな。

そして、私の自慢の友達は
まさにハートの料理を作るマジシャン・・・
旅を一層美味しい時間にしてくれました。

どうも、どうも、ありがとう・・・

ジェイミー・オリバー

Jamie Oliver はロンドン出身の有名なシェフです。

料理番組 「裸のシェフ」でブレイクして、
ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

もう 何年も前ですが
ニュージーランドに住んでいた時
この番組を楽しみにして見てたのを思い出します。

日本の料理番組とはこういう感じですよね↓

まずは材料がこれこれ、
野菜は角切りで、
肉は酒 大さじ1、醤油大さじ2、
みりん大さじ2 で30分下ごしらえ!
手順通りにき~っちりやります。

はいっ、 とんとんっ、ぐつぐつ・・・できました!
という具合です。

日本文化の繊細な旨味の引き出し方。
これは誇らしい作法だと思います。

ただ、そういう文化の背景から、
ある日「裸のシェフ」に入門すると、
かなりの衝撃でした。

音楽に流れるように
もちろん材料は決まってるけれど
即効的に進むので
まるどドラマを見ているよう。

トークから・・・仕草から・・・
緩急巧みに混ざり
躍動感で引き込まれる感じでした。

もちろん色使いの違いもありますよね。
日本料理はしっとりとして
主張せず静かに融合する感じです。

方や、
西洋料理は、色の主張がはっきりしています。
味もはっきりしています。

ん~~っ、
料理を一言や二言で
語ることなんてできないですよね。
文化そのもので、
アートそのもので、奥が深いのです。

少し、話はそれましたが、
料理という概念にセンセーショナルな感情を
吹き込んでくれた、Jamie Oliver。

料理を何よりも愛する友達が
友:「Jamie のこと知ってる!?」て聞いてきたので、
私:「そりゃあ、もちろん。懐かしいわ」
友:「それじゃ、彼のレストランがあるから見に行こう!」
ということで↓

ほんとに見に行ってパシャリ!
とシャッターを押してきただけです。

友達いわく、
料理はハート、魂だから
その人の為に
心込めて作った一品こそが
本当にうまい!! と。

その通りです!

この日は、ロンドンの思い出ということで、
Jamie の輝かしい業績を垣間見させていただきました!

きっと家族や友達に支えられて
周りと一緒に成長していったんでしょう。

それにしても、たくさん本を出版したのね。
かなりの実業家でもあるようです・・・

まじまじ覗きこんでたら、
中のキッチンでパスタ作ってるシェフが
視線を感じて、あんたら何してんのさみたいに、
一瞬こちらをみやり、
でも、悪い心地でもなく、半照れ笑・・・

ほんの一瞬目があったかと思うや、
何もなかったかのように
淡々とパスタ作りに戻りました。

忙しいレストラン。
それに厳しい世界ですから、
のらくらしてると、大変なことになりかねませんね!

それにしても、見られてるのだいぶ意識してたみたい。
でも、その為の大きなガラス張りですもの。
それに、ロンドンの街のど真ん中ですから・・・

しばらーーく、
Jamieのお店見て、
いろんなこと考えて、
心八分目に満たされたところで
店の前から去りました…

その間、ロンドンのシンボル、赤い2階建バスが何台通り過ぎたことやら…

ハリネズミ

ロンドンの動物と言えば、

先日、ロンドンの街中に住むハリネズミの特集が
テレビで放送していて、
「へぇ~」と思い、くぎ付けになり見ていました。

農地の広がっていたその昔、
農地と農地の間にある生垣を好んで住み着いたのが
ハリネズミたち。

時代は変わり農地が市街化、
ハリネズミの住み家は奪わてしまう羽目になりました。

イギリスはご存じの通り
ガーデニングで有名ですよね。
そこで、緑豊かなガーデニングが
生垣にとって代わり、ハネズミの家になったそうです。

ただ、家と家の間はたいてい塀でそれぞれふさがれていて、
ハリネズミの通り道をふさいでしまうことが
問題とされたため、

「ハリネズミ用の穴をあける !!」
というレスキュー作戦に街ぐるみで取り組み
ハリネズミも人間のハッピーになったとか。

テレビ向けのハッピーエンドかもしれませんが、
ロンドンの人たちのハリネズミを思う気持ちは本物です🔥

愛されてますね・・・

イギリスは自然と動物を
とても大切にする国だなー
とづくづく感じさせられます。

こんな愛くるしい眼差しで見つめられたら↓
動物好きの人ならたまったもんじゃないですね^-^

*画像はお借りしました

 こんなにも愛おしいハリネズミですが、
彼らの針はとっても強靭 !!
アルミ缶だって突き刺してしまうほどです。

彼らが丸まって ツンツン 作戦に出たら
キツネも太刀打ちできず、逆に怪我をしてしまいます。
あっ、そういえば、
友達の家のバルコニーから見たあるキツネ
足びっこひいてたような気がする・・・
ひょっとして、ハリネズミとバトルしたのかしら・・・!?
と、一瞬 想像したけれど、
友達の住むエリアは高層住宅ばかりで、
ハリネズミの住めそうな環境ではなさそう。
というわけで、バトルはまた違う相手とだったのだと思われます。

イギリスで手厚く扱われているハリネズミですが、
所変われば、様子は異なります。

日本ではもともと生存しない地域に持ち込まれた<
「外来種」と呼ばれ、そこの生態系に影響を与えうる
厄介ものとされます。

当然のことながら、生態系を守らなければならないとのことで、
悲しい結末が待っています。

私たちは、生態系の循環の中で、自然や動物をきちんと理解し
共存することはどういうことなのか、
真剣に考え、舵を取らないとダメだと、
と思いあらためさせられました。

そんな、ちょっとした気づきがとても大切なことだったりします。
そんな気付きの瞬間を連鎖的に与えれてくれるのが
旅。

一転しまして↓

*再び両親宅の家族の登場です。

姉妹でもありませんが、
なんとも気が合ったようで、寝ながら デュエットですよ♪
ちょっと開いた目まで同じ感じ・・・

この子たちが自然体でいる姿から、
また、ハリネズミが時代を超えて、
人間と共に一緒に生きる姿から
学ぶところは多いです。

旅に栄養はたっぷりです。
その栄養をどうやって消費するかは私たち私次第ですね。
あし

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